最近めっきり寒くなりましたね
去年お世話になったオイルヒーター・・・
あれを居間にサモン!したいが置くスペースがない(´・ω・`)
結局、厚着と布団でぬくぬくして過ごすだろうなぁ・・・
どうも、お久しぶりです
まーた日記の更新がサボリ気味だよ、何やってんの!
更新することがないと何書いていいか解らないんですよねぇ・・・
ブログ始めた頃は1ヶ月に30件近く、ほぼ毎日更新していたというのに
久しぶりに・・・というか初めてかな、自分の過去ことについて語るかな
需要ないと思うから、興味ない奴は回れ右してもいいですよ
俺は元々漁村、本州の端っこのド田舎で生まれました
その頃の記憶はあまりなくて、すぐに引っ越しましたけど・・・
5歳頃の記憶は今でも覚えてます
近所の友達と毎日遊んだり、週末には近所の人達が集まって、外で飲み会なんかしょっちゅう
親同士でなんか調味料がない時、近所の家に借りに行ったり
そんな近所付き合いが当たり前のようにありました
そんな中で親友、Tがいた
1ヶ月に1回はお互いの家でお泊り会、幼稚園ではいつも一緒、小学校の登下校も毎日一緒でした
人生の中で1回だけ、Tと殴り合うほど喧嘩をしたこともあった(原因は忘れた
しかし変化ってのは突然来るわけで
近所の人達は皆社宅、つまり仕事の都合上で家を借りてた人達ばかりだった
だから転勤が当然ある
3年に1回ぐらいのペースで、何処かの家族が引っ越すことがあった
俺とTは「そんなの関係ないよな。俺たちずっと一緒だよな」って近くの空き地で言い合ったのを今でも覚えてる
年月が過ぎるたびに、どんどん知り合いの家族達が引っ越す中
小学校4年の時、俺ら家族が引っ越すことになった
当時、子供だった俺は納得が出来なくて、両親とかなりもめた
お袋は何て言ってたか忘れたけど、親父は「ごめんな、父さんこういう仕事だからさ。許してくれ」って子供の俺に謝ったのは今でも覚えてる
それを言われた俺はもう何も言い返せなくなっていた
引越しが決まってからは、俺とTの口数や遊ぶ回数はどんどん減っていた
引っ越しの当日、見送りに近所の人が何人もいた
そんな中にもTがいて、俺が車に乗り込む直前、青い十字の万華鏡を差し出してきた
Tのプレゼントを、俺は素直に受け取った
Tが「引越しても遊びに行くからな」って言って、俺はただ「うん」って返した
お互いにその別れの挨拶を交わした途端、俺らはすごい勢いで泣き出した
車に乗り込み、後ろで走って追いかけるTがいたけど、すぐに見えなくなって、また俺は泣いていた
それから月日は経って、中学までは2年に1回ぐらいのペースでお互いの家に遊び行っていたが、高校になってからは遊ばなくなった
大学生になってからは俺は地元、Tは群馬へと進学
そんなある日、Tの母親から連絡が来た
「Tがね、うつ病になっちゃったの。どうして・・・」
子供の頃から知ってるTがうつ病になったのが信じられなくて、Tの母親に何て言ったか正直覚えていない
それからのTは友人とコミュニケーションすることが出来なくなっていた
だけど大学2年の時にTの母親から電話が来た
「○○、良かったらTと今電話できる?あの子、誰とも話したくないって言ってる中、○○とだけは話したいって言ってくれたの」
すごい嬉しかった、こんな俺でも誰かに必要とされてるんだって思って
ましてや親友のTがそんな状態だったら、何か手助けが出来ないかってずっと思ってたから
でも、いざTと電話でしてみると何を話したらいいか解らなくて
そしたらTから俺のアパートに遊びに行っていい?って言われた
約束の日、Tと久しぶりに会ったけど、どこかぎこちない様子だった
俺から引っ張って、ドライブしに行ったり、温泉入りに行ったりした
最後にTの家まで行き、後から来た親父、Tの両親と一緒にTの家で飲み会をした
15年経っても俺らがこうして一緒に話せること、飲めることがすごい嬉しかった
Tの両親は俺に「ありがとうね、○○。あんたがTと親友だってことが、何より嬉しい。あの頃一緒に遊んでた楽しかった記憶がTにもあって良かった」って泣きながら言ってくれた
それからTはたまに連絡してくる
今は治療しながら、色んな資格を取ろうと勉強しながら過ごしてる
俺は医療の専門学校に行ってて、もし就職先が決まったら科はどこにしようかなって迷ってた
でもTの両親の言葉を聞いてから、俺の中ではもうここしかないなって思った
今では関東の病院で精神科で働いてます
Tみたいな奴を少しでも手助けしたい、精神疾患に関して学びたい
そしていずれは地元に戻って、いずれはTがいい方向に導いてやれる奴になりたい
医療者として、親友として
それが俺の夢です
では返答。
>私も5欲しいんだけど!!買って(^-^)
byかとえり
→8万円、40秒で仕度しなっ!(`・ω・´)
>みんなiPhoneにしやがって(´・ω・`)
羨ましくないんだから(笑)
byみくろ
→羨ましいでしょ、デフュフュ(*´Д`*)
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