12日に高校の友人とコミケに行くかと思いきや秋葉原に行ってきました。
もうコミケ行く体力なんざ無いっす(´・ω・`)
そこで今までで自分が最もやりたかったエロゲである・・・
「この青空に約束を」と
「パルフェ」購入できましたああああああああ(*´Д`)やっぱり秋葉原は違うね、入手困難だったのに普通に店頭にありました。
つーか戯画好きとか言ってるくせにこの作品やってねーのかよってのは自分でも重々承知。
なんせ「美少女ゲームアワード2006」大賞受賞作品(シナリオ賞、主題歌賞、純愛系作品賞、ユーザー支持賞も受賞)
これほど有名な作品を未プレイとか恥ずかしいかぎり(誰に対してだ
さて、感想いきます(ネタバレ含む)
~あらすじ~
本州から少し離れたところにある南栄生(みなみさこう)島。
かつては賑やかだった島も、島の産業の大部分を占めていた出水川重工の撤退により過疎化が進み、主人公・星野航が通う高見塚学園の生徒数も減っていった。
そんな島にある高台の上に、学園の旧校舎を改装した学生寮『つぐみ寮』がある。
学生の減少にともない現在は主人公とヒロインたちのみが住んでいるその寮は、島の住人からは主人公のハーレムだと噂されている。
そんな寮になぜかこの時期にやってきた転校生も巻き込み、時には反発したりしながらもドタバタと楽しい毎日を過ごしていく。
(wikiより)
公式でもあらすじには簡単にしか説明されてませんね。
プレイしてると、序盤からこの主人公達が住んでいるつぐみ寮があと一年で取り壊されることが明かされます。
それは寮生達の別れも意味しています。
最初は「なんだよ、また学園取り壊し反対運動が主軸で話が進むのか」って思いました。
でもこの作品は少し違っていて、そういった行動が主ではなく、残りの一年を寮の皆でどれだけ大切に過ごしていくか、という展開になっています。
もちろん皆、もがいて、苦しんで、泣きあってを前提としていますが。
~キャラクター~
攻略キャラは全部で6人+おまけ
どのルートでも全ヒロインがバランスよく登場しててかなり好印象。
特にお気に入りはこの子。
羽山 海己(はやま うみ)
航の幼馴染で航とはかなり長い付き合いなため、毎朝起こしにきたりと、かなり航に依存気味である。
気が弱く、よく部屋の隅で泣きべそをかいていたりする。
また、かなりのあがり症で、全校生徒の前で話すときはしどろもどろとなる。
料理が得意で寮の食事係を担っており、よくジャージ姿で裏庭の家庭菜園をいじっている。
(もう俺は海己ちゃんしか眼中にない)
(もう俺の嫁認定)
ああ!もう!本当に可愛いなあああああ!!!!しかし彼女、主人公にベタベタしてるくせにとある事情で主人公受けいられないんですよね。
「2人」じゃなくて「2人とみんな」って辺りが海己らしい考えかな、最高のヒロインだよ(´;д;`)
しかし・・・どこかで見た気が・・・
壁|ョД゚)!!!~音楽~
たぶん俺の今までやってきたエロゲの中で一番素晴らしい出来だと思う。
主題歌であるKOTOKOさんの「allegretto ~そらときみ~」は言うまでもない。
挿入歌の「Pieces」、これがやばい。
歌詞も素晴らしいが、物語の途中でここぞという時に流れる演出で涙腺が若干緩む・・・
戯画さん、まじ尊敬します。とどめに、つぐみ寮寮生会合唱団による「さよならのかわりに」
これは全キャラクリアしたあとの「卒寮式」ルートで聴けるんですが・・・
物語的には、主人公が作曲して、ヒロイン達が歌詞を考えた曲なんですね(ノД`)・゜・。
最後にこのEDが流れるんですが、途中からヒロイン達が嗚咽交じりに泣きながら歌います(卒業式ラストのような
戯画さん、どこまで俺の涙腺を緩めればk(ry~総評~
ただ1つ難点を言えば、おまけエピソードですかね。
せっかく主人公を含めての寮生7人の物語だったのに、サブキャラルートなんざいらなかった。
というより見たくなかった。
まぁおまけなんで見なくてもいいんですが・・・
かけがえの無い仲間との絆を温かく切なく描いた作品。
演出のひとつひとつが丁寧で感情移入余裕でした。
凝った世界観等は無く、エロゲの王道パターンの流れで話が進むので初心者にもオススメできる作品。
総評してA+神ゲーのSまでは・・・少し惜しいかなぁ・・・
しかし良ゲなのは間違いないと思う。
さて、次は同時購入した「パルフェ」やるで!
では返答。
>68位ってすごいね1位になったら奢るよ(笑)
byみくろ
→1位はさすがに無理だよ><
プロも普通に参加してるしなぁ( ´Д⊂